日々育児をしていると以下のような悩みの内容をよく聞きます。
「母乳のほうがいいって聞くけど、本当にそうなの?」
「ミルク育児でもちゃんと育つのかな?」
私自身、長女が生まれてからしばらくして、妻から『母乳が出なくてごめん』と
泣かれた夜があります。その時に初めて、この悩みの重さを実感しました
我が家では、長女はミルク育児、次女は母乳育児と、まったく違う育児を経験しました。
この記事では、父親の立場から見た両方の育児の違い、そして実際に感じたこと・学んだことをお伝えします。
なお、今回のお話はどちらが良い・悪いという話ではなく、
父親としての関わり方がどう変わったか、という視点で整理しています。
目次
📌 先に結論をお伝えします
ミルクでも母乳でも、子どもは元気に育つ
大切なのは「方法」よりも「家庭に合っているか」です。
そして、父親がどう関わるかで、育児のしやすさは大きく変わります。
👶 長女|ミルク育児で感じたこと
最初は母乳が出ていたけど…
長女の出産直後は、母乳が少し出ていました。
でも徐々に量が減り、最終的にはミルク育児に切り替えることに。
妻も最初は落ち込んでいましたが、今振り返ると「ミルクで良かった」と思える部分がたくさんありました。
✨ ミルク育児で良かった3つのこと
ミルク育児を行っていてよかったことを3つお話しします。
なお、ここで紹介する内容は、我が家で実際に感じたことをもとにしたもので、
すべての家庭に当てはまるものではありませんのでご注意ください。
夜間授乳を分担できた
これが本当に大きかった!
夜中の授乳も父親が担当できるので、妻の睡眠時間を確保できました。
初めて夜中にミルクをあげたとき、泣き出す長女を抱きながら「自分にもできるんだ」とちょっと感動したのを覚えています。
妻も「少しでも寝られる時間ができて助かる」と笑顔で言ってくれました。
父親としての実感が強かった
ミルクをあげる時間は、ただお腹を満たすだけじゃない。
赤ちゃんとの大切なコミュニケーションの時間でした。
長女がこちらをじっと見つめ、指を握ってくれた瞬間には、父親としての責任感と同時に深い愛情を感じました。
結果、元気に育っている
長女は現在2歳になりますが、大きな病気もせず、毎日元気に走り回り、保育園でも友達と笑顔で遊んでいます。
生後半年ほどの頃には、ミルクを上手に飲む姿を見て「ちゃんと育ってるな」と安心したこともありました。

👶 次女|母乳育児で感じたこと
妻の希望で母乳育児を選択
次女は、母親の希望もあり、母乳育児を選びました。
長女の時とは全く違う育児スタイルになりましたが、これはこれで学びがたくさんありました。
💞 母乳育児を見て感じた3つのこと
母子の絆の深さを実感
授乳の時間を通して、次女が安心してうとうとしている様子を見ながら、私はそっとブランケットをかけ直しました。何もできないのに、それだけで『役に立てた気がする』と思えた夜でした。
妻も「この時間が落ち着く」と言いながら、幸せそうな表情を浮かべていました。
父親の役割は「支えること」
授乳そのものはできません。
でも、できることはたくさんあります。
▼ 父親ができること
- ミルクやオムツの準備(混合の場合)
- 授乳後の片付け・あやし
- 寝かしつけ
- 上の子の対応
私自身、授乳中に上の子が泣いた時もサポートできることで、
家庭全体がスムーズに回ることを実感しました。
「授乳できない=何もできない」ではないと強く感じました。
メンタルサポートの大切さ
母乳育児の負担は母親に集中します。
だからこそ、父親の精神的なサポートが不可欠です。
「今日は疲れてる?」
「少し休んでてよ」
そんな声かけ一つで、妻の表情が和らぐのを何度も見ました。
🧠 2人の育児を通して父親として学んだこと
二人の育児を通して、特に感じたのは次の3つです。
① 育児に正解は一つではない
昔は「母乳育児が一番」という風潮もありました。
ただ、専門的なことは分かりませんが、少なくとも我が家の長女はミルクですくすく育ち、
2歳になった今も毎日よく笑い、よく食べ、元気に走り回っています。
② 家庭の状況に合わせることが一番
仕事の都合、体調、生活リズム。
家庭によって状況は全く違います。
「我が家に合った方法」を選べばいい。
それに気づいてから、育児の判断が格段に楽になりました
③ 父親が関わることで全てが楽になる
長女の夜泣きに対応しながら、妻と交代で寝られた経験は、父親が関わることの大切さを実感する機会になりました。
📌 これから育児を始める方へ
ミルク育児・母乳育児、それぞれにメリットと大変さがあります。
大切な3つのポイント
① 「母乳じゃないとダメ」と思い込まない
ミルクでも子どもは元気に育ちます。
長女が生後3ヶ月の検診で『順調ですね』と言われた時、妻と顔を見合わせてほっとしました。
あの瞬間、ミルクへの後ろめたさが消えました。
② 家庭の状況や母親の希望を尊重する
妻が職場復帰を考え始めた時期、母乳をどこまで続けるか夫婦で話し合いました。
正解はなかったけれど、二人で決めたという事実が、その後の育児を楽にしてくれました
様々な要素を考慮して、「我が家にとってベストな方法」を選びましょう。
③ 父親も当事者として関わる
「育児は母親の仕事」ではありません。
父親も当事者です。
まずは「1日1回、赤ちゃんに直接触れる時間を作る」ことから始めてみてください。
抱っこやミルク、オムツ替えなど、どんな短い時間でもかまいません。
その時間が、父親としての自信を育て、家族全体の安心につながります
まとめ|親子が安心して過ごせることがいちばん

ミルクでも、母乳でも。
一番大切なのは親子が安心して笑顔で過ごせることです。
育児の形は家庭ごとに違っていて当然。
「わが家に合った方法」を選んでいけば、それで大丈夫です。
💡 今日からできる小さな一歩
私が実際にやってみて、妻の反応が変わったと感じた行動を4つ挙げます。
✅ 夜間授乳を週1回だけでも担当してみる
✅ 授乳中の妻に「何か手伝えることある?」と聞く
✅ ミルクの準備や哺乳瓶の洗浄を担当する
✅ 「今日も頑張ってるね」と声をかける
どれか一つでも、今日から始めてみませんか?
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