「また今夜も寝てくれない……」
抱っこしても、ゆらしても、何をしても泣き止まない我が子。時計を見ると深夜2時。明日も仕事があるのに、もう限界……。
そんな夜を何度も経験した私が、試行錯誤の末にたどり着いた「我が家で効果を感じられた寝かしつけテクニック」をすべてお伝えします。
目次
💡 この記事で分かること
✅ 赤ちゃんがリラックスする環境の作り方
✅ 眠気のサインの見極め方
✅ 今夜から試せる5つの寝かしつけテクニック
✅ パパママで協力する具体的な方法
🛏️ 環境を整える:赤ちゃんが安心して眠れる部屋作り
最初は全く寝てくれなかった
長女が生まれた当初は、寝室に連れて行ってもぐずるばかりでした。
部屋が明るすぎたのか、物音が気になるのか…。
何が原因か分からず、途方に暮れる毎日でした。
我が家が実践した環境作り5つ
① 照明を見直す
❌ 天井の蛍光灯
⭕ 薄暗い間接照明
リビングから寝室に移る時、急に暗くなるのではなく、徐々に暗くしていくのがポイントです。
② ホワイトノイズを活用
わが家では想像以上に効果を感じました。
ベビーモニターに搭載されていたホワイトノイズで、「雨の音」や「波の音」を流すだけ。周囲の生活音がかき消され、赤ちゃんが落ち着きます。
また、最近ではスマートフォンのアプリでもホワイトノイズを流すことができるのでそちらもおすすめです。
試してみて落ち着いた音:
- ホワイトノイズ(ザーッという砂嵐のような音)
- 雨の音、波の音
③ 室温・湿度を管理する
赤ちゃんは体温調節が苦手。
大人が「少し涼しいかな?」と感じるくらいが、赤ちゃんには快適です。
我が家の設定(目安):
| 季節 | 室温 | 冷暖房 |
|---|---|---|
| 夏 | 26〜28℃ | エアコン |
| 冬 | 20〜22℃ | 暖房 |
湿度: 50〜60%を目安に
④ 寝具にこだわる
変えたもの:
- 通気性の良いやや固めの敷布団
- 肌触りの良いコットンシーツ
特に通気性の良い敷布団は子どもの睡眠を促すグッズとしてとても重宝しました。
🛡️ SIDS(乳幼児突然死症候群)対策のための重要ポイント
1. 必ず仰向けに寝かせる:うつぶせ寝は窒息のリスクが高まります。
2. 1歳になるまではベッドの中に何も置かない:
現在2歳になる娘はぬいぐるみを置いていますが、
1歳未満の時は以下のものを置いていませんでした
- ぬいぐるみ、クッション、枕
- 厚手の掛け布団
- タオル、ガーゼ類
3. やや固めの敷布団を使う:柔らかすぎる布団は顔が埋もれるリスクがあります。
4. できるだけ親と同室・別ベッドで:
添い寝は窒息リスクがあるため、同じ部屋で別のベッド(ベビーベッド)が推奨されています。
👀 眠気のサインを見逃すな!タイミングが重要
失敗した夜の話
ある晩、娘が少し目をこすり始めました。
「まだ遊びたいだろう」と思って相手をしていたら、完全に目が冴えてしまい、結局寝たのは深夜3時……。
あの時のサインを見逃さなければ……と今でも後悔しています。
赤ちゃんの「眠いよ」サイン
赤ちゃんは言葉で伝えられない分、体でサインを出しています。
よくある眠気のサイン:
✅ 目をこする
✅ 目がトロンとする
✅ あくびをする
✅ 顔をしかめる
✅ 手足をバタバタする
✅ おしゃぶりを探す
✅ ぐずり始める
このサインが出たら、すぐに寝かしつけスタート。
タイミングを逃さないコツ
ルーティンを作る
我が家の夜のルーティン:
19:00 → お風呂
19:30 → 授乳・ミルク
19:45 → 絵本の読み聞かせ
20:00 → 寝室へ移動
20:15 → 就寝
毎日同じリズムを繰り返すことで、赤ちゃんの体内時計が整います。
昼間の活動量を調整
日中に適度に遊ばせると、夜の寝つきが良くなります。
逆効果なのは:
- 夕方以降の激しい遊び
- 寝る直前のスマホ・テレビ
🌙 今夜から試せる!5つの寝かしつけテクニック
① お風呂→授乳の黄金コンボ
上の子も下の子もこれで比較的スムーズに寝てくれた、我が家では最も効果を感じた組み合わせです。
温かいお風呂でリラックス
↓
授乳で満腹&安心感
↓
自然と眠りに落ちる
ポイント:
お風呂の温度は38〜40℃。熱すぎると逆に目が冴えます。
② 絵本の読み聞かせ
声のトーンがポイント。
いつもより低めのトーン、ゆっくりとしたペースで読むと、赤ちゃんも落ち着きます。
我が家でよく読んでいた絵本:
- 「おやすみ、ロジャー」
- 「ねないこだれだ」
- 「もうねんね」
同じ絵本を繰り返し読むことで、「この本=寝る時間」と覚えてくれます。
③ ホワイトノイズ・音楽
我が家の定番BGM:
🎵 雨の音
🎵 波の音
🎵 モーツァルトの子守唄
🎵 オルゴール音
音量は「小さめ」がポイント。大きすぎると逆効果です。
④ スワドル(おくるみ)で包む
新生児〜生後3ヶ月頃まで効果を感じる方が多いようです。
赤ちゃんは自分の手足の動きにびっくりして目を覚ますことがあります。
スワドルで優しく包むと、お腹の中にいた時のような安心感を得られることがあります。
⚠️ 重要な安全上の注意
- ・股関節がM字に開くよう余裕を持たせる(股関節脱臼予防のため)
- ・暑い時期は室温を調整し、赤ちゃんが暑がっていないか確認する
- ・顔が覆われないように注意する
- ・きつく巻きすぎない(呼吸を妨げないため)
なお、寝返りの兆候が見られたら(一般的に生後4〜6ヶ月頃)、
窒息のリスクがあるため必ず使用を中止してください。
⑤ 抱っこでゆらゆら
リズムがポイント。
1秒に1回のペースでゆっくりゆらゆら。
急に動くと逆に目が覚めてしまうので、あくまで「ゆっくり」がコツです。
疲れない抱っこのコツ:
- 腰を使わず、全身でゆらす
- バランスボールに座ってゆらゆらも◎
- 立って歩くより、座ってゆらす方が楽
👨👩 パパママで協力!役割分担のススメ
一人で抱え込んでいた頃
最初は「自分がやらなきゃ」と一人で頑張っていました。
でも、それだとお互いに疲弊するだけ。協力することで気持ちも負担もぐっと楽になりました。
我が家の役割分担
平日:
- お風呂:パパ
- 授乳・ミルク:ママ
- 寝かしつけ:交互
休日:
- 午前の寝かしつけ:ママ
- 午後の寝かしつけ:パパ
夜泣き対応:
- 前半(22時〜2時):ママ
- 後半(2時〜6時):パパ
協力のコツ
① どちらかが限界の時は「SOS」を出す
「今日はもう無理……」
そんな時は素直に伝える。
我が家では「SOS」という合言葉で、すぐに交代するルールにしています。
② 週に1回は振り返りタイム
「今週の寝かしつけ、どうだった?」
「このやり方、効果あったね」
5分でいいので、話し合う時間を持つと、お互いの負担が見えてきます。
③ 感謝を伝える
「今日はありがとう」
「助かったよ」
この一言があるだけで、心の余裕が生まれます。
❓ よくある質問
Q1. 何をしても寝ない時は?
A. 無理に寝かせようとせず、一度リセット。
リビングに戻って5〜10分遊ばせてから、再チャレンジすると意外とすんなり寝ることも。
Q2. 昼寝しすぎて夜寝ない場合は?
A. 昼寝は15時までに終わらせる。
夕方以降の昼寝は、夜の睡眠に影響します。
Q3. 夜泣きがひどい時は?
A. まず原因を探ってみましょう。
チェックポイント:
- お腹が空いている
- オムツが濡れている
- 暑い・寒い
- 体調不良
これらをチェックしても改善しない場合は、抱っこでしばらくあやしてみてください。
📝 まとめ:小さな工夫の積み重ねが大きな変化を生む

赤ちゃんの寝かしつけに「絶対の正解」はありません。
でも、この記事で紹介したテクニックを試していく中で、あなたの赤ちゃんに合った方法が必ず見つかります。
今日から試せること:
✅ 部屋の照明を見直す
✅ ホワイトノイズを流してみる
✅ 眠気のサインを観察する
✅ お風呂→授乳の流れを作る
✅ パートナーと役割分担を話し合う
最初は手探りでも大丈夫。少しずつ、赤ちゃんとの夜の時間が穏やかになっていきます。
あなたと赤ちゃんに、静かで心地よい夜が訪れますように。
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