去年の夏に子供の写真をいっぱい撮ろうと思い購入したGalaxy Z Fold6ですが、この前の10月にいよいよAndroid 16(One UI 8)のアップデートがやってきました。
しかし、Galaxy Z Fold6をAndroid 16(One UI 8)にアップデートしたあと、折りたたみ状態から展開した際に 画面がすぐに点灯せず、真っ暗なまま1秒ほど待つ という症状に悩んでいる人がいるかもしれません。私自身もこの症状に直面したので、原因と対策を整理してみました。
※この記事の内容は、筆者が自分で調べて試した結果です。すべての端末で必ず改善するわけではありませんので、実施する際は自己責任でお願いします。
Contents
症状の整理
- 折りたたみ → 展開時に画面が真っ暗のまま1秒程度点灯しない
- Android 16 / One UI 8 アップデート直後から発生
- Adaptive(可変リフレッシュレート)を使用中
- NavStarなどのカスタムUIはオフ
症状の原因として考えられること
- Adaptiveリフレッシュレートと画面再描画の相性
- 展開時に画面のリフレッシュレートが切り替わると描画負荷がかかる
- ロック画面やホーム画面のLive画像・ライブ壁紙
- 動画再生や大量のウィジェット描画が重なり、展開時にブラックアウト
- アップデート直後のキャッシュや内部データの未最適化
- システムやホームアプリのキャッシュが残っていると描画遅延が発生
改善手順
以下は、私が実際に試して効果があった順番に沿ったチェックリストです。
文章での解説と手順形式を兼ね備えています。
STEP 1:ロック画面を軽量化
- やること:Live画像(動画)を静止画に変更
- 理由:動画再生による描画負荷を減らす
- 効果:展開時のブラックアウトが大幅に減少
✅ チェック:展開後すぐに画面が点灯するか確認
STEP 2:ホーム画面の整理
- ライブ壁紙は静止壁紙に変更
- ウィジェットは必要最低限に
- 理由:展開時の描画負荷を減らす
✅ チェック:開閉時の表示が軽くなったか確認
STEP 3:アニメーション軽減
- 設定 → ユーザー補助 → 視認性向上 → 「アニメーションを抑制」ON
- 理由:開閉時の描画負荷を軽減
- ポイント:Adaptive 120Hzは維持される
✅ チェック:展開直後の点灯時間が短縮されたか確認
STEP 4:キャッシュ整理
- One UI Home キャッシュ削除
- 設定 → アプリ → One UI Home → ストレージ → キャッシュ削除
- システムキャッシュ削除(キャッシュパーティション)
- 電源オフ → 音量上 + 電源ボタン長押し → リカバリーモード
- Wipe cache partition → Yes → Reboot system now
- ※「Power off」は選ばない
- 理由:不要データを整理して描画負荷を軽減
- 効果:Adaptive 120Hzでも展開時の点灯が速くなる
✅ チェック:リカバリーモードでキャッシュ削除後、開閉テスト
STEP 5:画面ズームの調整(オプション)
- 設定 → 画面表示 → 画面ズーム
- カバー画面とメイン画面のズーム差を1段階だけ調整
- 理由:DPI差による描画遅延を減らす
✅ チェック:展開時のブラックアウトが改善されたか確認
STEP 6:ソフトウェア更新
- 設定 → ソフトウェア更新 → 最新状態に保つ
- 理由:SamsungがAdaptiveやUI再描画の改善パッチを配布する可能性あり
✅ チェック:更新後に症状が改善されるか確認
※最新のアップデート情報やパッチについては、Samsung公式サポートページ を確認してくださ
まとめ

Galaxy Z Fold6でAndroid 16にアップデート後、折りたたみから展開したときに画面がすぐに点灯せず、一瞬ブラックアウトする症状は、Adaptiveリフレッシュレートの切り替えや、ロック画面・ホーム画面のLive画像やライブ壁紙などによる描画負荷が原因であることが多いみたいです。
今回紹介した手順では、ロック画面を静止画に変更したり、ホーム画面のライブ要素を整理したり、アニメーション軽減やキャッシュ削除を行うことで、Adaptive 120Hzを維持したまま展開時の点灯ラグを最小化することができます。また、画面ズームの微調整や最新ソフトウェアへの更新も併せて行うことで、より安定した動作が期待できます。
個人的にはSTEP3,4,5に関しては好みの問題だったり、そこまでやる必要があるのか?という感じだったのですが、せっかくやるなら徹底的に改善してみようと思い実行しました。
なお、冒頭にも記載していましたが、あくまで筆者自身が調べて試した結果であり、すべての端末で必ず同じ効果が得られるわけではありません。実行する際は自己責任で行ってください。



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