🧸叱ることが正しいのか悩む日々|パパとしての葛藤と向き合い方をリアルに語る【子育て体験談】

育児

最近上の娘が2歳になり、できることが増えた分、マナー的に良くないことも増えてきました。

そのたびに怒ってばかりで、後から「もっと優しく言えたのに」と後悔する日々。

叱ることが正しいのか、正しくないのか。

その答えがわからず、毎日もやもやしています。

この記事では、正解のない『叱り方』について、私が娘と向き合う中で感じたリアルな葛藤をまとめました。

同じように悩むパパ・ママの心が、少しでも軽くなれば幸いです。

※この記事はあくまで私(−524)の家庭での体験に基づくもので、医学的・教育的な専門的助言ではありません。具体的な判断は専門家にご相談ください。

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-524(まいなすこにし)
  2児のパパ / リアルな育児を発信中  
2歳と0歳の二人の娘の父。
日々育児をこなしつつ、仕事では子ども向けロボットプログラミング教室で5年ほど現場に関わっています。

家庭と教室、両方の視点から「実際どうだったか」をもとに記事を書いています。
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😓 子どもを叱るたびに感じる”もやもや”

a man holds his head while sitting on a sofa

最初は全部かわいく見えた

子どもがまだ小さいうちは、何をしても「かわいいな」と思える瞬間が多かったです。

でも、少しずつ自我が芽生えてくると、こちらの思い通りにいかないことも増えてきます。

「なんで言うことを聞いてくれないの」
「どうして同じことを繰り返すの」

イライラしてしまう瞬間は、誰にでもあると思います。

つい強く言ってしまった瞬間

ある日のこと。

娘が食事中にテーブルの上に足を乗せて遊ぼうとしました。

その瞬間、つい感情的になり、大きな声を出してしまったんです。

びっくりした顔の娘を見た瞬間、胸がギュッと締めつけられました。

「叱った自分が悪いのか」
「叱らないといけないのか」

その答えが分からず、心の中にモヤが残ったままでした。

日常の小さな場面で繰り返される

その後も同じようなことが何度かありました。

❌ 「早く支度して」
❌ 「まだおもちゃを片付けていないでしょ」

日常の小さな場面で、つい”急かす”ような言葉を使ってしまいます。

でも、叱ったあとには、いつも後味が悪いんです。

「もう少し優しく言えたのに」
「本当は、伝えたかったのは”怒り”じゃなくて”思いやり”だったのに」
「叱るんじゃなくて一緒に確認しながらやるべきだったかな」

そう思って、自分にがっかりすることがありました。

「叱る=愛情」ではないと気づいた

ある夜、寝かしつけのあとに妻が私に言いました。

「怒ること自体が悪いわけじゃないけど、”伝わっているか”が大事なんじゃない?」

その言葉にハッとしました。

私はずっと、「叱る=しつけ=愛情」と思っていました。

でも、それは“自分の気持ちを整理できていないまま出した反応”に過ぎなかったのかもしれません。

😰 葛藤の背景にある”親としての焦り”

「今ちゃんと教えないと…」という焦り

子どもが思い通りに動かないとき。

頭の中ではわかっていても、こんな気持ちが湧いてきます。

「今ちゃんと教えておかないとダメになるのではないか」
「保育園や外の施設でも同じことをやってしまうのではないか」

この焦りが、“叱りすぎ”の原因になっていました。

周りの目が気になる

🌳 公園で他の子がきちんと挨拶できているのを見ると…
「うちの子はまだできていないな」と焦る

📱 SNSで”理想のパパ像”を見かけると…
「自分はまだまだだ」と落ち込む

頭では「娘は人見知りの年ごろだし、まだできなくても問題ない」と理解しているんです。

でも、心のどこかで“比較”してしまう。

完璧を求めすぎると、自然と子どもにも厳しくなってしまいます。

自分が親にどう育てられたかを振り返る

あるとき、ふと自分の子ども時代を思い出しました。

私の親も、よく叱っていました。

でも今思えば、それは「愛情表現のひとつ」だったんです。

大人になった今、その意味がようやくわかります。

だからこそ、自分も“ちゃんと叱らなきゃ”とどこかで思っていたのかもしれません。

でも、時代も環境も違う

昔の”正解”が、今の”正解”とは限りません。

そのギャップが、私の中の葛藤を大きくしていました。

💡 後悔から学んだ、叱り方の変化

感情のままに叱っても、萎縮するだけ

感情のままに叱ると、娘はびっくりした顔をして黙り込んでしまいます。
それが“伝わっていない”サインだと、少しずつ気づいてきました。

① すぐに叱らず、一呼吸おく

イラッとした瞬間、すぐに言葉を出さない。

深呼吸を3回。

それだけで、だいぶ冷静になれます。


② 「何がいけなかったのか」を冷静に伝える

感情的に「ダメでしょ!」と言うのではなく。

「これをすると、どうなるか分かる?」

こう聞くようにしています。


③ 否定から入らない

以前:「○○しちゃダメでしょ」(否定から入る)

今:「どうして○○したの?」(質問から入る)

そうすると、娘が自分なりに理由を話してくれます。

中には「ママを驚かせたかったの」という可愛い答えもあります。

その理由を聞いてから注意すると、お互いの気持ちがぶつかりにくくなります。


「叱る」から「伝える」ようにする

“叱る”から”伝える”に変えるだけで、空気がまるで違います。

それに気づいてから、少しずつ自分の伝え方を変えるようにしました。感情のままに言葉を
出すより、一度聞いてから話すほうが、娘の表情がやわらかいことに気づいたんです。


私が意識している3つのこと

💭 ① その場で怒らない勇気

どうしてもイラッとする場面では:

  • 一度その場を離れる
  • トイレに行って深呼吸
  • 水を一杯飲む

それだけで、冷静になれます。


📝 ② 寝る前に振り返る

「今日はこういう言い方でよかったのか」

寝る前に振り返ります。

完璧でなくても、少しずつ前進できれば良いのです。


🤝 ③ 妻と情報共有

「今日、こんなことがあってさ…」

妻と話すことで、客観的に見られるようになりました。

一人で抱え込まないことが大事です。

💝 同じように悩むパパ・ママへ伝えたいこと

「完璧な親」じゃなくていい

子どもは、親の表情や声のトーンにすぐ気づきます。

だからこそ、いつも笑顔でいたいと思います。

でも、実際はそんな余裕ばかりではありません。

  • 怒ってしまう日もある
  • 落ち込む夜もある

それで構わないんです。

怒ってしまった夜でも、娘は翌朝『パパ、遊ぼ』と来てくれます。
その顔を見るたびに、完璧にやろうとしなくていいんだと思えます。

育児は「育自」

叱り方に悩みながらも、翌朝また娘と笑って朝ごはんを食べている自分に気づいたとき、
『あ、自分も少し変わってるな』と思いました。

焦らず、失敗しても、また笑ってやり直せばよい。

子どもが育つのと同じように、親も少しずつ変わっていくんだと実感しています。

そうやって少しずつ、親も強く優しくなっていきます。

🌈 さいごに

この記事を書きながら、改めて自分の言葉を整理してみました。

大切なのは、”気持ちを伝えようとする姿勢”です。

  • 「叱る=悪」ではない
  • 「優しくする=甘やかす」でもない

もしこの記事を読んでくださっている誰かが、
今日ちょっとだけ子どもに優しくなれたのであれば。

それだけで、書いてよかったと感じます。

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