最近上の娘が2歳になり、できることが増えた分、マナー的に良くないことも増えてきました。
そのたびに怒ってばかりで、後から「もっと優しく言えたのに」と後悔する日々。
叱ることが正しいのか、正しくないのか。
その答えがわからず、毎日もやもやしています。
この記事では、正解のない『叱り方』について、私が娘と向き合う中で感じたリアルな葛藤をまとめました。
同じように悩むパパ・ママの心が、少しでも軽くなれば幸いです。
😓 子どもを叱るたびに感じる”もやもや”

最初は全部かわいく見えた
子どもがまだ小さいうちは、何をしても「かわいいな」と思える瞬間が多かったです。
でも、少しずつ自我が芽生えてくると、こちらの思い通りにいかないことも増えてきます。
「なんで言うことを聞いてくれないの」
「どうして同じことを繰り返すの」
イライラしてしまう瞬間は、誰にでもあると思います。
つい強く言ってしまった瞬間
ある日のこと。
娘が食事中にテーブルの上に足を乗せて遊ぼうとしました。
その瞬間、つい感情的になり、大きな声を出してしまったんです。
びっくりした顔の娘を見た瞬間、胸がギュッと締めつけられました。
「叱った自分が悪いのか」
「叱らないといけないのか」
その答えが分からず、心の中にモヤが残ったままでした。
日常の小さな場面で繰り返される
その後も同じようなことが何度かありました。
❌ 「早く支度して」
❌ 「まだおもちゃを片付けていないでしょ」
日常の小さな場面で、つい”急かす”ような言葉を使ってしまいます。
でも、叱ったあとには、いつも後味が悪いんです。
「もう少し優しく言えたのに」
「本当は、伝えたかったのは”怒り”じゃなくて”思いやり”だったのに」
「叱るんじゃなくて一緒に確認しながらやるべきだったかな」
そう思って、自分にがっかりすることがありました。
「叱る=愛情」ではないと気づいた
ある夜、寝かしつけのあとに妻が私に言いました。
「怒ること自体が悪いわけじゃないけど、”伝わっているか”が大事なんじゃない?」
その言葉にハッとしました。
私はずっと、「叱る=しつけ=愛情」と思っていました。
でも、それは“自分の気持ちを整理できていないまま出した反応”に過ぎなかったのかもしれません。
😰 葛藤の背景にある”親としての焦り”
「今ちゃんと教えないと…」という焦り
子どもが思い通りに動かないとき。
頭の中ではわかっていても、こんな気持ちが湧いてきます。
「今ちゃんと教えておかないとダメになるのではないか」
「保育園や外の施設でも同じことをやってしまうのではないか」
この焦りが、“叱りすぎ”の原因になっていました。
周りの目が気になる
🌳 公園で他の子がきちんと挨拶できているのを見ると…
「うちの子はまだできていないな」と焦る
📱 SNSで”理想のパパ像”を見かけると…
「自分はまだまだだ」と落ち込む
頭では「娘は人見知りの年ごろだし、まだできなくても問題ない」と理解しているんです。
でも、心のどこかで“比較”してしまう。
完璧を求めすぎると、自然と子どもにも厳しくなってしまいます。
自分が親にどう育てられたかを振り返る
あるとき、ふと自分の子ども時代を思い出しました。
私の親も、よく叱っていました。
でも今思えば、それは「愛情表現のひとつ」だったんです。
大人になった今、その意味がようやくわかります。
だからこそ、自分も“ちゃんと叱らなきゃ”とどこかで思っていたのかもしれません。
でも、時代も環境も違う
昔の”正解”が、今の”正解”とは限りません。
そのギャップが、私の中の葛藤を大きくしていました。
💡 後悔から学んだ、叱り方の変化
感情のままに叱っても、萎縮するだけ
感情のままに叱ると、娘はびっくりした顔をして黙り込んでしまいます。
それが“伝わっていない”サインだと、少しずつ気づいてきました。
① すぐに叱らず、一呼吸おく
イラッとした瞬間、すぐに言葉を出さない。
深呼吸を3回。
それだけで、だいぶ冷静になれます。
② 「何がいけなかったのか」を冷静に伝える
感情的に「ダメでしょ!」と言うのではなく。
「これをすると、どうなるか分かる?」
こう聞くようにしています。
③ 否定から入らない
❌ 以前:「○○しちゃダメでしょ」(否定から入る)
✅ 今:「どうして○○したの?」(質問から入る)
そうすると、娘が自分なりに理由を話してくれます。
中には「ママを驚かせたかったの」という可愛い答えもあります。
その理由を聞いてから注意すると、お互いの気持ちがぶつかりにくくなります。
「叱る」から「伝える」ようにする
“叱る”から”伝える”に変えるだけで、空気がまるで違います。
それに気づいてから、少しずつ自分の伝え方を変えるようにしました。感情のままに言葉を
出すより、一度聞いてから話すほうが、娘の表情がやわらかいことに気づいたんです。
私が意識している3つのこと
💭 ① その場で怒らない勇気
どうしてもイラッとする場面では:
- 一度その場を離れる
- トイレに行って深呼吸
- 水を一杯飲む
それだけで、冷静になれます。
📝 ② 寝る前に振り返る
「今日はこういう言い方でよかったのか」
寝る前に振り返ります。
完璧でなくても、少しずつ前進できれば良いのです。
🤝 ③ 妻と情報共有
「今日、こんなことがあってさ…」
妻と話すことで、客観的に見られるようになりました。
一人で抱え込まないことが大事です。
💝 同じように悩むパパ・ママへ伝えたいこと
「完璧な親」じゃなくていい
子どもは、親の表情や声のトーンにすぐ気づきます。
だからこそ、いつも笑顔でいたいと思います。
でも、実際はそんな余裕ばかりではありません。
- 怒ってしまう日もある
- 落ち込む夜もある
それで構わないんです。
怒ってしまった夜でも、娘は翌朝『パパ、遊ぼ』と来てくれます。
その顔を見るたびに、完璧にやろうとしなくていいんだと思えます。
育児は「育自」
叱り方に悩みながらも、翌朝また娘と笑って朝ごはんを食べている自分に気づいたとき、
『あ、自分も少し変わってるな』と思いました。
焦らず、失敗しても、また笑ってやり直せばよい。
子どもが育つのと同じように、親も少しずつ変わっていくんだと実感しています。
そうやって少しずつ、親も強く優しくなっていきます。
🌈 さいごに
この記事を書きながら、改めて自分の言葉を整理してみました。
大切なのは、”気持ちを伝えようとする姿勢”です。
- 「叱る=悪」ではない
- 「優しくする=甘やかす」でもない
もしこの記事を読んでくださっている誰かが、
今日ちょっとだけ子どもに優しくなれたのであれば。
それだけで、書いてよかったと感じます。
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